Trading Viewはじめました
目次
Trading Viewとは?
Trading Viewは、株式やFX・仮想通貨などの投資家のためのツールです。 ブラウザベースで使用することができ、特定のPCでなくとも使用することが可能です。 更にはスマホのアプリも提供されており外出先でも自宅と同様の環境を構築することが可能です。
こんな感じで、自分の好きなオシレータ等を入れることが出来ます。
自分がプログラムしたコードも入れれます。
更には他の人が公開しているインジケータも見ることが可能です。
Trading Viewの良いところ
自分はこれまでマネックスさんが提供するTrade Station(トレステ)を使用してきましたが、以下の3点でTradingStationに魅力を感じました。
- ブラウザベース
インストールするソフトではなく、ブラウザベースで提供されており、どこでも同じ環境で確認できる。 - スマホでの確認
上記の通りブラウザベースである為、PCのみではなくスマホでも同一環境で示すことが可能。 更にはアラート機能によりプッシュ通知を受け取ることが可能!?=>有料の機能っぽいです。 - 基本機能が無料
がっつり制限がありますが基本無料で使用することが出来ます。
有料版にも、段階があり徐々に制限が少なくなるようです。詳細は以下参照。
上記のように無料版だと機能制限はありますが、自作インジケータをチャート上で見れるだけでも活用するべきツールでしょう。
※トレステも基本的には無料で使用することができますが、先日の改変に伴い無料使用に条件が加わりました。
・過去1年間においてトレードステーションを通じた取引がない場合(約定日基準)
・月末残高(証券総合取引口座に預託されている日本円、MRF、国内上場有価証券および投資信託(外国籍投資信託を除く))が30万円に満たない場合
トレステの良いところ
上記までさんざんTrading Viewが素晴らしい!と記載していますが、トレステも負けてません!
- 全銘柄のバックテストが可能
標準機能では単一銘柄のみですが、アプリを自作すれば全銘柄でのバックテストが可能! - オフラインでも使用可能!
移動時のPC等でもインジケータの作成が可能。あらかじめ表示させたチャートであれば、ある程度は確認可能!
といってもメンテ多いけどね(・・;) - ファンダデータや外部データを扱える
TradingViewではファンダデータはもちろん、外部からデータを読み込む方法がありません。
トレステのファンダ情報やcsv等の外部データを使えるのは大きい。
いずれ、TradingViewにもその機能が追加されるとは思うが現時点では大きいメリット。 日本語のフォーラム
まだまだ小さいですが、日本語のフォーラムサイトがあり、わからないことを相談する場所があります。 トレビュもありますが、英語チャットが主で、日本語のチャットはあまり活発でない。。。(`・д´・; )ほかにも色々
トレステで使用するEasyLanguageは正直通常のプログラム言語と同じようにつかえ、やりたいと思うことはほぼほぼ作れます。
(簡単なところでいえば文字列の操作。他には外部プログラムとの連携等。。。)
まとめ
トレステ、TradingViewのどちらかを選ぶというわけではなく、どちらにも良いとこがあるので、使いやすいところだけを利用すれば良いでしょう。 白黒つけないことも大事です。
トレステとTradingViewのすみわけ(自分的)
ということで、自分の中では以下の様に使っていきます( ゚Д゚)ノ
トレステ
- インジケータの作成・検証
- 明日の銘柄選定
- ストラテジーの作成・検証(バックテスト含む)
TradingView
- トレステで抽出した監視銘柄を登録。
- 登録銘柄を外出先でチェック。(自作インジケータで)
おわりに
今後、インジケータで便利なのができたらゆるーくアップしていきたいなヾ(o゚ω゚o)ノ゙
一応紹介リンク貼っておきます。
下記から有料版に申し込んでいただくと双方に特典付きらしいです(´∀`)